5月ラストの稽古風景　体験入会にまた一人来てくれました。

5/30（火）　5月最後の稽古です。今日も新たな小学１年生が体験入会に参加してくれました。

体験組は、今日はラダー（はしご）をつかっての足の練習です。

今日は、少し早く来てくれた中学生が体験組の練習を手伝ってくれました。一人ひとりに先輩たちは優しく丁寧に教えてくれました。

剣道は礼法が大切。体験組も最後は礼法指導です。心を落ち着けて「正座・黙想」

小学生の防具組は基本重視で稽古です。しっかり構えて、勢いよく踏み込む！一つ一つ確認しながら稽古をしました。

第2部練習は中学生以上の稽古。今日のテーマは「一瞬の機会をとらえて、捨て切って打つ！」。「出ばな技」や「溜めてからの応じ技」は機会を意識することが重要。崩れた体勢では一瞬を制することはできない。「打って勝つな、勝って打て」むずかしいけど追い求めます。

もうすぐ地区大会、段審査。技の練習は実戦でも使えなければ練習の意味がない。「稽古は試合のように、試合は稽古のように」を実践しましょう。